デジカメ新調。

 昨日、渋谷のビックカメラで、Panasonic LUMIX DMC FX-30 を購入。
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5、6年前くらいから使っていた重たーいオリンパスのデジカメを下取りしてもらい3,000円値引き。購入ポイント5%で5年補償加入。純正1GBのSDカードもつけて、会社備品購入時にたまっていたポイント1,800円分を使用して、結果26,800円でした。

Canon IXY digital 10とどちらにしようか最後まで迷いました。
LUMIXは手ぶれ補正、28mm広角、電池持ちもマシ、値段も安いけれど、フルオートで撮れる画像がなんだか暗めだ、という知人のコメント。
 IXYはその点、kakaku.comのレビューなど読んでいると、画質の良さは合格点らしい。
 決定打は、手ぶれや広角がどれほどのものかはともかく、操作も慣れればフルオートにしなければよいので、決定的なのは邪魔になる旧カメラの処分ができて3,000円安くなるのはLUMIXのほうだった、というところでしょうか。

 いま毎週末通っているJavaプログラムの短期専門学校が修了したら、今度はデジタル一眼レフに手を出してみたいと思います。

ラヂオの時間

ラヂオの時間 [DVD]

ラヂオの時間 [DVD]

ふだんは子供用以外にDVDをレンタルしてくることなんかできないのだけれども、年末年始やお盆には家内と娘が先に関西へ帰省するので、夜更かしすればちょっと自分の時間ができる。自宅で自分の時間ができるというのもなんだか変だけれども。
そういうわけでずいぶん遅ればせながら三谷幸喜監督映画を初めて観ました。
期待どおりに面白かった。
まるで、ジョン・フォードの『駅馬車』やアンリ・ジョルジュ・クルーゾーの『恐怖の報酬』みたいな旧くて良質でスリルフルなアクション映画を観ている気分。
走り続ける馬車やトラックの代わりに、ラジオドラマの生放送というのが、現代的で見事な発想だ。
純粋にワクワク・ハラハラできる。
映画というモノを分かってる。
キャストもみんな個性的なのばかりだけど、三谷色に染まるんだなあ。
最近の日本映画にありがちな「濃すぎる」キャラが無いのもよい。
やっぱり舞台出身の監督は違う。
笑の大学』も『有頂天ホテル』も観たくなりました。

24hピクトハウス

24hピクトハウス ふたつやねのおうち

24hピクトハウス ふたつやねのおうち

僕の6歳の娘がサンタさんに手紙でお願いしました。
Amazon.co.jpのコメントにもあったけど、

  • たった2週間で単4電池3本がなくなるらしい
  • 音がうるさい。置いておく間は消音するしかない(ボリューム調整したい)

というのが難点かな。
いまのところ娘は楽しそうに遊んでいます。
「明治マーブル」「ピザーラ」など広告つきで配達されるのも楽しいみたい。
よかったよかった。
最近は幼稚園年長さんくらいになると、みなさんDSやPSPを与えているようですが、
うちの娘はピクトハウスで充分ハッピーに。
これも個性? ちょっと不憫?

姉ちゃんの詩集

姉ちゃんの詩集 (MouRa)

姉ちゃんの詩集 (MouRa)

 ブログ「インサイター」経由で2chで公開されているのを読みましたが、久しぶりにほんものの「新しい感性」に触れた気がしました。今の時代の空気を自然にのびのびと言葉に変える、ということはこういうことなんだなあ、と思います。
 言葉の使い方、文字の使い方、よく分からない実験作?含めて、ぴりぴりと肌に刺すほど、みずみずしい感覚。素晴らしい。
 2chで公開されたこと、2chで公開された経緯(2ちゃんねらーの弟が隠してあった詩集を勝手に公開)、スレでの反応などのシチュエーションも含めて読まれることが正しいような気がする。
 書籍だけで一人歩きできるのかなあ。本人が書籍化されるに当たって書き下ろしたりして、柔らかい感性は硬直しないのかなあ。情け容赦なく消費されていくのでしょうね。いっときでも、若い人の詩を読むこと・書くことのきっかけになればいいですね。
 ぜんぶやらせだったとしても、一度は読む価値のある詩集です。

ぼくはくま


ぼくはくま

ぼくはくま

うちの娘がはまっています。
お風呂で合唱しているうちに、僕の頭にもすみついてしまいました。